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女の傷は女にしか癒せない

生き方

女の悲しみの種類は人それぞれ、かぜのたみです。

こんなに「ジェンダーレス」や「LGBT」という言葉を見かけても、自分の中で変化することって具体的に浮かびません。

それよりも、ダイエットや化粧について考える時、女は生きてきた過程で自分の責任範疇外のことで、様々な傷を負ってきたのだ、ということをふと考えました。

子供から大人へ成長する時、まず浮かぶのは急に色々な物を隠さなければいけなくなった、もしくは隠したくなったのが大きな違いでした。

素顔
年齢
体型
下着
性格

それまで普通に触っていた、カエルや虫が急にダメになった時のように、その変化は突然訪れます。

女の傷は、自分自身でつけるというよりも、周りの環境や視線、評価によって傷つけられることがほとんどのような気がします。

今日はそんな「女の傷は女で癒される気がするなぁ」について、考えていきたいと思います。

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女の傷は女にしか癒せない

女の欲望について考えることが昔からあります。私は女性として過ごしてきたので、女性の立場での考えや視点でしかないですが、自分がこれまで暮らしてきて「人として判断してもらえた」と感じたことより、外見の美しさや否かで判断されてきたことの方が、うんと多いんじゃないかと振り返りました。

人生の早い段階から、運動や学力など、別の秀でた能力があればまた問題は変わってきます。

ですが、普通の女が普通に暮らそうと思った時「手に入れなければいけないのは結局”可愛さ”や”美しさ”なんじゃないか」物心ついた時からうっすら気づき始めるのです。

どこからきたのか不明ですが「きれいになりたい」という欲望を、女はもともとめちゃくちゃ強く持っています。様子を見てみると、男性が言う「モテ欲」に匹敵するんじゃないかなと感じます。

それを手放すのはそうたやすいことではありません。

だから女は、化粧する女を見ると「わぁ可愛い」「可愛くなった!」と他人事なのに気持ちがウキウキしますし、ダイエットが成功して美しくなった女を見ると「自分も頑張ろう!」と無性にいきりたちます。

女という病、というものがあるならば、それは「比較して凹んだりアガったりし過ぎる症状」なんじゃないかと思います。

つまり「誰かと比較しないと自分の価値を確かめられない」という基準の中で生きており、それはとてもしんどくキリがないことです。

女の息がつまるようなしんどさの一つは、ここにあるんじゃないかと思います。

たみ
たみ

今はその空気がかなり和らいでいるので、息がしやすいです

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美醜と年齢への傷は特に深い

女として生きていると、自分は別に気にせず暮らしていたのに、急に「外見の美醜」と「年齢」で心をえぐられる瞬間がふいに訪れます。

気にしたくなくても、気にせざるおえない時が、同性の、だいたい年上の同性からもたらされることが多いように感じます。

異性から投げられてついた傷はそうでもなく(腹は立つがすぐ忘れる)、一番エグいのは同性から傷つけられた記憶です。

だいたい、女の傷の出どころは、母親か姉、義母やその周辺に原因がある気がします。友達はまあまあといったところ。

人生の初期では顔面のあれこれや体型、中期になると結婚、出産や子育てなどのジャンルという感じでしょうか(後半は健康が話題になるのでジェンダーレスになる予測)

しかも大抵は悪意なく勃発するため、大変たちが悪いです。

そしてそのあと、その傷を自分自身でさらに深くえぐりにいってしまうのも、女という性質だなと思います。

たみ
たみ

あえてえぐりに行こうとするドMな性質がありますね

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付けられた傷に一番近い場所が癒しのエリア

かくいう私も、子供の頃からお稽古事(バレエ)で「いやに高い顔面と体型偏差値」の中に身を置き、超ルッキズムな世界にいたので、これでもかというほど傷を付けられました(傷つけてきたのは主に母親)。

だからこそ思うのですが、外見至上主義の世界では、それぞれが思ってる美のイメージは関係なく、みんなと比べてどうか、という判断基準しかないことがエグいなと思いました。

ちなみに私は、ちょっと書くのが憚れますが、THE日本人という顔面と体型自体がコンプレックスです。

子供のころ見た舞台で、ロシア人の女の子たちの可愛さと体型に衝撃を受けたことがあり

「無理やん」

とリアルフェアリーなロシアからの来訪者を見て、夢のない現実に愕然としたのでした。その顔の小ささ、ひざ下のながさ、腕のながさ、陶器のような肌、上品なお顔の感じ、鼻が高くても鼻の穴がないような感じ、全てが「無理やん」でした。

これが一番最初の大きな挫折だったため、そこからずっと「日本の中で比べても知れている」というビックな逃げ道を密かに持っています。

ただ、これは日本独特なのかなと思うのですが、こうした外見が重視される世界でなくても、自分的にどうこうというよりは、「画一的な美」が尊重される空気感があります。

自分が思う美人になりたい、というよりは「みんなと一緒くらいの美しさ」が一番目指されているような気がしているのです。

みんな流行りの顔になりたい

そんな感じです。

最近の空気的にはこのあたりもかなり薄らいできていますが(むしろ見た目に対して、反骨精神さえ感じる)、私より少し上の世代の人は「ギン!」とアクセルが踏まれる気がしています。

顔の作りのことは棚上げされていて「なんとなくみんな一緒感」が大事にされてるのはあるなぁと思います。だからお化粧が大事。

もしあるとすれば、女の傷が一番癒されるのは「みんなと一緒の化粧品を使いながら、みんなで一緒にお化粧する」(そしてそのあと褒め合う)とか、「みんなと一緒にダイエットをしながら、みんなで写真を撮り合う」(そしてそのあと褒め合う)とかかなぁと思いました。

痩せた〜い!とか綺麗になりた〜い!と話したり、ちょっとかじってる時が、自分も含めてどんな女も一番イキイキしている気がします。

たみ
たみ

傷の一番の治癒は「傷つけてきた人にブチギレる」ですが、実現不可能な場合はイメージだけでもかなり違います

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まとめ

「全ての女性は美しい」と何かキャッチコピーで見かけた気がしますが、私たち女は知っています。

「綺麗ごとやん」ということに。

最近、周りの男性(おじさん)たちに話を聞くと「鏡を見ると自分が120%くらいに美化されて見えているよ👍」と聞いて、それを自覚できているのはすごいなと思いつつ、なんて幸せな脳なんだ…と、結局自分の感じ方が重要じゃんね、と思いました。

でも女性から話を聞くと「自分が120%増し」で見えている人はごくわずかで、どちらかというと「良いところを活かす」というよりは、「マイナスをゼロにする」くらいの感じで化粧はしている、という人がほぼな気がします(ダイエットは健康問題が関わってくるので外します)。

周りの反応を見ていて、女たちがこぞって「ギン!」とアクセルを踏むのは、

家事
化粧
体型

あと育児

かなぁと思います。でもそんなアクセル全開で反応することもなく、ふんわり前進できるようになるのも目前な予感。

「別にその人なりの綺麗さがええやん」というのが今の空気感。

逆に言えば内面や能力に重きが置かれているという、理不尽ではないですが、実力主義な世界にはなってきています。

これまでとは違ったギアチェンジが求められているのは確かで、それに気づいた人からどんどん「ルッキズム」から離脱して、「自分なりの美しさ」をおのおの目指していくのは目に見えて明らかです。

生まれ持ったもので勝負できるのもそれも一つの才能や能力

そうした感じで「美醜」や「外見」のこともこれからは進められる気がしますね。

それでは素敵なビューティフルライフを〜!

↓女の傷が癒されたのはこの本でした

読書レビュー:「82年生まれ、キム・ジヨン」なぜ性差別はなくならないのかを垣間見れた本
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女の傷にまつわる本を集めました!

女の傷からの離脱を考える本

たみ
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今の空気と価値観をぎゅっと閉じ込めたのがダルちゃんですね

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ダイエットへの執念ここにあり

たみ
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このコミック以上にダイエットについて深く描かれた話を私は知りません

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女の傷は祖母から親へ子供へと連鎖する

たみ
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女の傷の出どころをよく描いてくれた!という名作です

女の傷について一番向き合っている作家

たみ
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中村うさぎさんがもっともよく女の傷を熟知されており泣きそうになります

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衝撃の事件にはだいたい女の傷がある

たみ
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ナメてかかると恐ろしい女の傷が一番深く広がっているとしたらこの周辺です

他国のムーブメントから女の傷を癒す

たみ
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空気が和らいできたのはこうした言論が出てくる背景にもありますね

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たみ
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