スポンサーリンク

「使う」と「使いたい」はまた別の問題

片付け

ミニマリストのかぜのたみです。

最近、自分の物の選別や判断、味方について細かく振り返る機会を得たので、色々と気づくことが多いです。

最近気づいたのは「使う」と「使いたい」は全然別の問題だということ。

物を手放すときに、これはいるのかいらないのか…と判断に迷う人が多いと思いますが、その一因として、この「使う」と「使いたい」を分けて考えていないからじゃないかなと思いました。

使う=思考、判断、状況など
使いたい=感情、気持ち

ということですね。

最近読んだ本に「もったいない」と感じるのは、物を擬人化して自分の気持ちを映し出しているから起こる感情(大意)というのを、こちらの本で読み「なるほど」と思いました。

created by Rinker
¥724(2019/09/16 11:20:16時点 Amazon調べ-詳細)

「使わない」という状況の判断ではなく、感情に踏ん切りが付かないから物を捨てるのは苦しかったり、捨てられない人が出てくるのかもしれないなぁとふと考えました。

今日はそんな、新しく気づいた「使いたい(感情)」について、書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

使いたいなら使えばいいじゃない

元も子もないことですが「使いたいなら使えばいいじゃない」ということです。そこでまた別の問題として起こってくるのが「もったいなくて使えない」問題です。

以前メルカリで「もったいなくて使えなかったので新品未開封です。どなたか使ってくださる方に」と詳細が書かれている物があり、いろいろ学ぶことが多い出品物でした。

もったいなくて使えない
使わないのに使いたい

人の感情は両極端の性格を併せ持っていて、物を扱うのが難儀なのではなくて”それ”を扱うのに、みな四苦八苦しているのかもしれないなと思います。

物を捨てるに捨てられない、その本当の正体というのはわかりません。でも、そこに「気持ち」や「感情」が濃厚に関わっているのは確かそうです。

スポンサーリンク

使わないなら不要と言い切れればどれだけ楽か

わたし自身は、左脳かつ左脳の、どこまでもそういったタイプなので「不要なら不要」「必要なら必要」と色々と理由があり、もともと持ち物が少ないということだと思います。

感情が豊かで感性で生きている人は「使いたいけど使わない」がたくさんありそうで、それが大変そう…でもそこが面白そう…と思って、自分とタイプが違う人の話をよく聞くことが多いです。

感性の人は感性の人の生き方や過ごし方があり、理論の人は理論の生き方がある、ということで良い気がします。

スポンサーリンク

物を持って何になるのかを考える

最近、理論と感性のハイブリッドで大変素敵な人の本を読んだのでご紹介しますね。

以前までセレブすぎて読むこともなかった桐島かれんさんの本です。今なら別世界すぎて怖気付くことなく読むことができました。

執着と徹底的な美意識の差は一体なんだろう、と考える良いきっかけとなる本だったので、物に対して思いが高めの人は読むと学びが多い本かもしれません。

何より、桐島家は代々のお家とあって「美しいものは後世に引き継ぐもの」として扱うことが、平民の「わしがわしが」の感覚とは全く違うものでした。

自分だけが使う、一代限りのものにあれこれ頭を悩ませるのが、全く馬鹿らしいな…と心底感じたので、時にはこうした視座が高い本を読むと、気持ちが大変引き締まりますね。

かれんさんの物選びの姿勢はかなり徹底しており、「少女趣味に入れ込んだことはない」「収集癖はない」「救いようのない田舎臭いもの」など、物への執着心や見方について、スパッと歯切れよく(しかも嫌味でなく)表現されているのがとてもよかったです。

あとがきで、お母様の桐島洋子さんが寄稿されているのですが

そもそも美意識とは嫌悪の集合体であり、嫌いなもの、醜いものを斥ける守り刀なのだ

という言葉に大変納得です。嫌悪するものを受け止めなくてよく、美意識の存在を確認できた気がします。

スポンサーリンク

まとめ

物の選び方がそれぞれのように、手放し方も人それぞれ。自分がどこを押さえていれば満足ができるのか、気持ちが落ち着くのか、それとも思考として腑に落ちるのかを知っている人は清々しい気がします。

もしからしたら「自分がどうやったら手放せるのか」を解きほぐす鍵は、こうした”自分の腑の落ちどころ”を見つけることかもしれません。

自分は「使う・使わない」でほぼ腑に落ちますが「使いたい」人にとっては鬼ようのな判断基準です。

手放し方も持ち方も人それぞれ。

自分らしい持ち方、選び方を持っていると日々過ごすのも、より楽しくなりそうですね。

それでは素敵な愛着ライフを〜!

【関連記事】ミニマリストの自分の部屋がこれまでの人生で散らかったことがない5つの理由

【関連記事】決断の本質は捨てることにある

片付け生き方
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ミニマムなライフ