3年ぶりに疎遠だった親に連絡をしてみました。

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一人っ子長女なのに家族とは疎遠だった、かぜのたみです。

昨日知人と話していて、私の行動原理の痛いところを突かれました。そしてそれが親との関係が根本にあって、そろそろ会うときなのでないかと、私との会話の内容からタイミングを指摘されました。

親と話した方がいい

そう私自身は知っていたのですが、避けてました。

だけど、「このままではいかん」と、今朝、音信不通だった両親に連絡をしてみたんですよね。

娘の私からすると毒母だと思っていた母親が、今日電話で話した感触だと、結構ごく普通の愛情を持った母親であることがわかって、かなり衝撃を受けました。

過干渉で支配してくる母親を持っている人ならわかるかもしれません。

あの、げっそりと体の奥から疲弊して、気力を失ってしまう感覚。

でも、人って変わるんだなと思いました。あと変わったのは母親ではなく、私なのかもしれません。

今日は毒親について書いてきた私が、数年ぶりに両親に連絡をしてみた感想を書いてみます。

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機能不全家族で育った親密さを恐れる人たち

機能不全家族とは、家族が家族らしくなく、家庭に安心感や安全を感じられない家庭環境、という感じでざっくり括りたいと思います。

機能不全家族に育った人の特徴として「親密さを恐れる」というのがあると本で読みました。長年、私がカウンセリングにかかっているのもそれが理由です。私にも「親密さがアウト」というのがあります。

これまで私は10年間に9回も引っ越しをしており、それは「親密さを恐れた結果」だと思っています。

いつも親密な関係を断ち切り続けて、新たな環境で新しい関係を作っても、またそこから離れたくなってしまうのが宿命的なところかと思っていました。

私は毎回、「人と仲良くなったな」「信頼を得たな」「もうすぐ達成できるな」というタイミングで、自覚する前に転職や引っ越しをしています。

わし
わし

そうでないと自分を保てなくなるんですよね

知人からの指摘で両親と連絡を取ろうと動いた

私の行動の根本原因を見抜いた知人は、「その家族との関係を少しでも取り戻したら、かなり変わるだろうな」と両親に会うことを勧めてきました。

わし
わし

絶対無理、死にそう吐く

と本気で思いました。でも、ここで両親と話しておかなければ、私はこれまでと同じように、構築しては崩し…を繰り返す人生で終わってしまう。

自分が成し得たいことも、実現できることも全て自分の手で潰してしまうだろう

それはわかっていました。そこから脱却する方法はただ一つ。

疎遠だった両親と話すこと。

連絡を取る前は、本当に逃げ出したくなりました。そうです、だってそれまで必死で逃げ続けてきたんですから。

想像していた両親ではなくごく普通の親でした

今朝、勇気を出して父親と母親に連絡にそれぞれ連絡をしてみました。その前の晩はほとんど眠れず、自分の心理的なハードルを感じました。

感触的に話した方が良さそうだったのは、母親だったので電話をしたところ、「いつか連絡をくれると思って待っていたが、こんなに早く連絡をもらえるなんてお母さんすごく嬉しい。ありがとう」と言われて、かなり衝撃を受けました。

わし
わし

てっきり電話に出ないとか、相当嫌味を言われるとか、そういう想像をしていました。

母親の言葉を聞いて、嬉しいとか、非常に申し訳なかったとか、いろんな気持ちが内面を駆け巡りました。

自分の内側に持っていた、過干渉で自分を支配してくる母親ではなく、やっぱり親は親でした。

親密さを恐れるのは自分が傷つきたくないから

子供の頃から、自分を受け止めてもらえず育ったのでしょうか。その辺りは不明ですが、「自分が自分のままでいてはいけない」という感覚は持っていました。

でも今朝電話で話した母親は「娘には娘の事情があって連絡したくないのだ」と、きちんと理解していたように感じられたんですよね。

今から6年ほど前、両親が住む家に1年ほど共に暮らしたことがあります。

するとどうでしょう。私は一切食事ができなくなり、みるみる拒食症のような症状になり10キロほど痩せてしまい、両親と暮らすこと、話すことはもう無理だと感じました。

そんなことを経ていても、親は親、娘の私を思う気持ちは変わらなかったんですよね。

連絡を断って3年ほど経ちますが、話すものだなぁと思いました。

 

わし
わし

絶対、話せる日は来ないと思っていたのに両親はごく普通でした

親と仲良くしろとは言われなかった

このきっかけをくれた知人には、とても感謝しています。

きっと知人が「親とは仲良くしておきなよ」という言い方ではなく、「崩して築いて、また壊して。その繰り返しでは得るものが何もないんだぞ。その原因はまあ親との関係だろうな。でも親はやっぱり親なんだ。いいから連絡をしてみ。ちょっと会うだけでもいいんじゃないか」というような伝え方をしてくれたのがよかった気がします。

親とは仲良くしなよ

寂しがってるんじゃない?

親を大切にしないとダメ

みたいな方向性だったら、私も

わし
わし

死んでも無理吐く

と思って、連絡できるものもしなかった気がします。

自分の中の「親像」と違って親は親だった

両親との関係が過去辛いものであっても、ベースは親は親、ということが肌身で感じることができて、今回はかなり衝撃的でした。

人と人が完全に分かり合えることがないように、両親とも完全に分かり合える時はない。

でも親だから分かり合えるはず、お互いに共感したり分かり合えたりするはず、という自分自身の期待だったような気もしました。

わし
わし

自分に言い聞かせるため、もう一度書いておきます。

人と人が完全に分かり合えることがないように、両親とも完全に分かり合える時はない。

「別の人間だから、考えていることはわからない」ことが、わかっていたつもりだったのですが、理解できていなかったことに自分自身、省みました

まとめ

数年間、両親と連絡を取らないことで、自分自身が避けたいものを見ないばかりに、不安や不満、恐怖を大きく募らせてしまっていたような気がしました。

自分が自分で、それなりに暮らしているように、親も親でそれなりに暮らして今日までの時間が流れていたはずです。

関わり方はそれほど密でなくても、自分と親が心地よいと思える距離感で付き合えるのがいい気がします。

私は自分の行動と人生を変えるために、両親とこれからの話と自分が考えてきたことを話してきたいと思います。

家族との関係は当人たちにとってはとても繊細な問題に思えるのですが、他人から見たら「え?大したことないけど?」という問題に見えるというのも衝撃でした。

自分自身の「傷つきたくない」という気持ちが、きっと両親を想像以上に悪い者へ成長させたんですね。ようやくわかりました。

避けずに取り組みたいと思います。自分が取り組みたいと思う姿勢と向き合い方で。

▼この本が家族と構造についてよく書かれていたのでオススメです。

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