ミニマリストの財布って?かぜのたみです。
ミニマリストは持ち物が最低限ですが、お金の使い方や財布などはどうなってるか知りたいですね。
ミニマリストの財布は、個人のお金の使い方がそのまま出ます!
スマートにキャッシュレスでまとめている人もいれば、財布にこだわる人も色々。
私自身は財布を持つのが面倒臭いため、この一年以上は財布を持っていません。
今回はミニマリストの自分の、財布に関する記事を読みやすくまとめてみたいと思います。

目次から、読みたいところだけご覧いただけます
ミニマリストの財布を一度にご紹介
ミニマリストの財布も、生活環境や日常生活により色々。
「ミニマリストってどんな財布を使っているの?」
「ミニマリストのお気に入りの財布って?」
「最低限の財布って?」
物を持たないミニマリストな暮らしだと、財布もお金も最低限なのか気になりますね。
ここからはミニマリストの私のお金や現金の管理方法をまとめていきます。
ミニマリストの財布1.財布選びのこだわりを捨てた
手ぶらで身軽に過ごしたいなら、財布のサイズや内容の見直しがマスト。以前は「財布くらいきちんとした物を持たないと」といった意識がありましたが、途中で「財布よりも内容と使い方」ということに気づきました。
自分の場合、現金はいつも1万円くらいまでしか持ち歩かず、よく入っていても5000円ほど入っているかどうかでした。
1万円以上のものはクレジットカードのポイントをつけたいので、クレジットカード払いにすることが多かったのもあります。
なので、現金数千円のために数万の財布を持つのも変な気がする…と考えて、財布は持たなくなりました。
それ以来、普段から財布は持たない生活を送っています。

現金を使う状況が日常生活ではかなり限られるようになりました

ミニマリストの財布2.カードケースだけ持つ生活
では支払いはどうしているかというと、去年の夏くらいまではクレジットカードを入れるカードケースを愛用していました。
無印良品のカードケースで、ちょうど具合よく使えるものがあったんです。

おもて面と裏面、どちらも開くようになっていて、おもて面にはクレジットカード、裏面には領収証やクーポン券を収納していました。
クレジットカードのみ持っていても良いのですが、落としそうになり危険だということでカードケースに入れていました。「身軽でいることと、落としそう」は割と紙一重の日常の危険です。
自分は以前から、定期券などのカード類をポケットに入れておくと紛失しがちなタイプだったので、クレジットカードだけ持ち歩くことは避けました!
ですがキャッシュレスアプリがメジャーになってきた最近ではクレジットカードさえも不要に。
たった1年足らずで、ミニマリストの財布を取り巻く環境も大きく変化しましたね。

まさかスマホ1つでリアル店舗でもここまで決済が済むとは驚きです

ミニマリストの財布3.現金とカードを持つ場合
それでも時々は現金が必要になる時があるので、そうした場合だけ現金をいれたケースを持ち歩きます。
財布はなく、無印良品のクリアケースを愛用していました。シンプルで使いやすいケース類は、無印良品を超えるものがなかなか見つかりません。
現金や小銭などのサイズにあったクリアケースが必ず見つかるので、財布は持たず、無印良品のケースを活用です。


結局、3種類程度クリアケースを持っており、現金の持ち歩きの状況などによって使い分けることをしていました。
「財布はこのケース」と決めてしまうと、そのケースの大きさでは入らなかったり、1000円札だけ折りたたんで小銭とケースに入れてあればOK、という時もあり、お金を入れる入れ物はその時々に応じて変えた方が便利だと実感しました。
クレジットカードで済む時はカードケースのみ
小銭は小さいクリアケースに入れる
お札が数枚ある時はお札サイズのクリアケース
色々持ち歩く現金の場合によってケースを使い分けれた方が便利です。

お金の出し入れはこまめで、一日が終わったらレシートやお金は所定の位置に戻すことをしていました

ミニマリストの財布4.財布不要になるまで使っていた財布
一度に現金やカードを持ち歩かない生活になったわけではありません。私も他のミニマリストの方同様、アブラサスの「薄い財布」を使っている時がありました。
クレジットカードだけ使う生活に完全シフトしたので、財布自体が不要になり手放したのですが、薄い財布自体は使ってよかったと思う財布です。
アブラサスの薄い財布を経たからこそ、財布がない生活を送れるようになったというもの。
アブラサスの薄い財布を使ってみた感想は
- 女性だと洋服のポケットが限られるので薄い財布の恩恵を受けられない
- 現金やカードを出し入れしやすい
- カード枚数が少ないと抜け落ちるのが不便
こうした感じでした。私は持ち歩くカードが1枚のみだったので、最低でも3枚カードを入れないと落ちてしまう構造は、自分の生活には不向きでした。
中に入れるものが少なすぎて不要
ということになってしまい、今では使っていない「薄い財布」です。
なので、今お財布がパンパンだったり、これから財布の中身を整理した生活をしたい!という人にはぴったりの財布だと思います。

財布を小さくすると生活や持ち物が本当に変わるのでびっくりです
↓詳しい感想はこちらの記事に書いたのでご参考になれば幸いです


これは一理あると思います!私はその通りでした
ミニマリストの財布5.旅行でも財布持ち歩かず
日常生活は財布を持っていなくても買い物しなければ済みますが、旅行先となれば事情は変わります。
ですが、旅行先でも財布は持って行きません。新幹線のチケットや旅行に必要な券はまとめて、現金と一緒に管理するような形になります。
またここでも無印良品のケースが登場です。別に現金とチケット数枚が入ればいいので、家にあるケースで一番使いやすそうな物を選ぶだけです。

財布が必要なシーンほど、たまに散財とも直結している時があるため、あまり多めに持っていくことはせず、最低限の現金だけ持っていくようにしています。
旅先でちょっと欲しくなり買ったものは、ほぼ普段の生活で不要になることを私は経験から学びました。
なので、財布を持たないこと、最低限の現金しか持たないことで「旅行先で気が大きくなる」ことを防いでいる役割もあります。
旅行は自分が気に入ったホテルに宿泊できたり、あとはその土地のコーヒーが飲めれば私は十分です。

旅行先ほどお金の出入りが激しくなるので、楽しむマインドと自制とその辺りはコントロールが微妙です
↓旅行先の現金をまとめた記事はこちらです

ミニマリストの財布6.財布がなくて困ったことが起きた
財布を持たないで生活していると、ごくたまに困ることがあります。クレジットカードのみ持って生活していたところ、一度だけ「現金は持っていた方がいいな」と実感したタイミングがあります。
逆にいえばその一度だけで、他は「別に今買わなくてもいいや」というような感じで、不要不急の必要時ばかりだったので、何事もなく日常が過ぎていきました。
自分の場合、急にお菓子が食べたくなったりするときがあるのですが、元から思えばなくても良いものです。お金を持っていないとお菓子も買わないので、色々と一石二鳥でした!どんどんとお菓子を急に食べたくなる習慣も減って行く…というような好循環が生まれたので一時的な「困った!」は実は生活を変える良いきっかけなのかもしれません。

お医者さん関係は日常であれば急患になることはほぼなく、事前に予約なり準備はできるので、ただ準備不足だっただけです
↓財布を持たずに困ったことが起きた詳細はこちらに書いています

ミニマリストの財布7.自分のお金の使い方
財布を持たないとお金を使う機会が減り、現金と触れあうこともほぼなくなりました。
日々お金を使うとすれば食費で、私一人が食べる食品料など多くてもたかが知れており、今以上に食費の節約を考えても逆に医療費が今度はかかるだけです。
あとは習慣を変えるときにお金が少し動きます。
ではあとはお金は何に使うのか、ということですが、買い物以外の使い方を考えるのが楽しくなったという大きなメリットがあります!
お金=消費オンリー
だったことが、どうお金を使えば良いのかから始まり、今は自分なりのお金の作り方を色々考察しつつ日々過ごしています。
無駄を減らし、自由になるお金が増えるほど、自分の時間も精神的にもフリーダムなことが増えます。
↓私のお金の使い道をざっくり書きました

ミニマリストの財布8.よりコンパクトな持ち歩きを求めて
このまま現金を持つ回数がどんどん減っていくかと思いきや、世の中的に現金でないとマストという現場も結構あります。
そうした場合は、だいたい身分証明書か保険証がセットになっており「持ち歩きマストセット」を持ち運ぶためのもっとコンパクトで手の平サイズのケースはないものかと探しています。
今の無印良品のケースも悪くはないんですが、ちょっとサイズが大きいのが悩みで、よくをいえば、ポケットもいくつか分かれていて欲しく、さらに言えば「鍵もつけたい」。
というので、持ち物が減れば減るほど、現場は変化していき、一つの物に対する自分の要求もどんどん上がります。
残された物は少数精鋭で頑張るので大変なのです。
ということで、私が今「手の平に収まり持ち歩きが楽な現金入れ」として候補があるので、そちらをまとめてみました。
財布も「財布」というジャンルから選ぶと、サイズが大きめになりがちなので「パスケース」や「コインケース」から自分に合う形を選ぶのが良い気がしています。

ジャンルに囚われず自分が欲しい機能だけを使いたいですね
↓選び方や候補アイテムなどはこちらの記事をご覧ください

まとめ
「ミニマリストと財布」ということで、自分がこれまでに使ってきた財布や、今使っている現金を入れるケース、財布を持たなくて起こったことなどをまとめてみました。
自分も数年前までは「財布にはこだわった方がいいんじゃないか」と財布に対しては「〜すべき」と考えているタイプだったのですが
「なぜそこまで財布にこだわるのか」を考えると、自分自身がお金を大切に扱うようになる、ということ以上に「周りからどう見られているかが気になる」がそれを越えていたので、その考えは訂正しておきたい、と財布を使わない生活にシフトさせた感じです。
とはいえ、世間がこれほどキャッシュレスにシフトしてポイントや還元されるとなると、むしろ現金を使うメリットが少なくなっています。
これからどんどん、財布の定義づけも変わってくるのでしょうね。

これは自信を持っていえますが、お札を束単位で持ちあることは一生ないと思います。もしあるとしても財布には入れず、封筒でしょうねw
\いつもありがとうございます/
応援のポチ下さると嬉しいです
にほんブログ村

>>メルマガも随時配信中
ミニマリストのオススメアイテムや片付けの方法、日常生活のお得情報を配信しています。バックナンバーと購読の登録はこちらからチェキら〜
