母親から引き継いだ自分を潰す呪い”専業主婦マインド”を手放す

スポンサーリンク
生き方
スポンサーリンク

価値観も見直しが必要、かぜのたみです。

自分で選んだ訳ではないのに、自分の内面に刷り込みのように入っている「したくないのに熱心に取り組んでること」「自分を無にして優先してしまっていること」があります。

自分の考え的には否定していても、感性の奥深くに眠っていることも結構あり、それを掘り出して手放していく作業をこの数年間ずっと続けています。

タイトルにもある通り、この数日間は『専業主婦のマインド』が自分の中のテーマでした。

一つずつ、自分の中にある”鉛のような怒り”を見ていくと、どうも母親から知らない間にインストールされていた”専業主婦マインド”の仕業である気がして、数日かけて削除しています。

今日はこの母親から刷り込まれていた、自分の中から削除する”専業主婦マインド”をまとめてみたいと思います。

スポンサーリンク

削除した専業主婦マインド①自分だけが我慢すればいい

私が子供の時から今日に到るまで、もう何万回と母親から聞き続けた言葉が「自分さえ我慢すればいい」という言葉でした。自分が我慢して、自分が送りたい人生を送らず、好きなこともせず、家族や親戚、家事育児に尽くしてきたというのが母親の弁明です(私が30年間くらい聞き続けた話)。

自分さえ我慢すればいい

一見、自己犠牲的な美しい考えに見えますが、母親の実際は「自分さえ我慢すればいい」と自分で自分を抑え込んで、唯一自分が自由に扱える「子供を使ってストレスを発散する」という事態に陥っていました。

もちろん、母親は自分が子供を抑え込んでいることには気づきもしません。

最近になりようやく、母親に「あなたは子供の人生や体、人格を使ってストレスを発散し続けましたね。私はその後遺症で色々と始末が大変な暮らしを送っています」ということもサラッと伝えられるようになり、やっと会話もできるようになりましたが、母親が話していたような、「自分さえ我慢すればいい」と「実際に我慢できている」ことは、大きく乖離があるのだなと感じました。

母親の家庭での問題行動の根本にあったのは「自分さえ我慢すればいい」という”自分から自分への抑圧”だったんじゃないのかなと思いました。

そしてこれは母親だけでなく、専業主婦をしている知人の連絡からふと気づいたことです。

知人からの連絡には「(家の中に入ることで)自分の軸を失っていた、自作自演の自己犠牲マインドに気づいた」ということが書いてあり、「自分さえ我慢すればいい」という考えは、大きく口を開けて日常に待ち構えているものだと感じます。

自分が我慢すればいい

というのは結構大きな罠で、自分以外の世界は全て悪者にすることができる魔法の視点です。

自分だけが我慢している

一元的な味方だとありえるかもしれないですが、大体の物事を俯瞰で見ると「当人だけが我慢している」ということはほぼなく「自分が自らその境地に追い込んでいる」ということがほとんどです。

かわいそうな私

この世界観に一度入ってしまうと、抜け出なくてもいいので大変楽です。

「自分さえ我慢すればいいと思ってきた」というのは無論言い訳に過ぎず、自分を甘やかす格好の立場だということ、また自分自身が、母親から「自分(あなた)さえ我慢すればいいと思えばOK」という価値観を知らない間にインストールしてしまっていたなと削除することにしました。

たみ
たみ

自分を抑えると結果、人を抑えつけることになるので多大な迷惑をかけます

↓親子関係の見直しはこちらの記事にも書きました

子供の頃から母親が父親の愚痴をエンドレスに話し続けるので対処した話

削除した専業主婦マインド②自分の気が楽なように生きる

「私はいつも自分の気が楽なように生きてきた」ということを、これも私が子供の時から何万回も母親から聞き続けてきた言葉なのですが「本当にそうなのか」と最近ようやく疑問に思えるようになりました(顔を合わせると日常的にエンドレスリピートされるのでスルーしていたつもりでいて気づかなかった)。

自分の気が楽なように過ごしてきた
私はいつもそうしてきた

母親の「自分の気が楽なように過ごしてきた」というマインドは、つまり「自分の気が楽になれば全てOK」という自分勝手さのもとに、全ての物事に対して好き勝手ができるようになります。

子供をいじめ続けた事実も「自分の気が楽になるから」という母親の精神に隠蔽されていたのだと感じました。

これも「自分だけが我慢すれば済む」というのと同じセンスのマインドです。

一見、言葉だけを見ると美しい感じの価値観ですが「自分の気が楽なように生きる」とまとめることで、「思考の停止」や「現状への甘え」「改善への怠り」など、様々な問題の巣窟になっています。

まず「自分だけが我慢すれば済む」と同じく、「自分」が中心になっているのがヤバいです。

自己中心性、ということなのかもしれないですが、自分を取り巻く世界が見えておらず、家の中に引きこもってしまっているような、妙な感覚を覚えます。

私がこれまで過ごしてきて経験で学習したのは「大体の問題解決は、自分が面倒だな、嫌だなと思ったことにコミットしていくとあっさり解決する」ということです。

”自分の気が楽なように”は一時的な逃避でしかなく、問題から逃れることを安易にします。そして自分だけが犠牲になっているような、視野搾取を生む。

物事はもっと多元的で、「自分」を中心にして見ているとロクなことはない。本当にそう思います。

たみ
たみ

自分が気が楽になっている影で、何かが犠牲になっているかもしれない…という視点の差が世界を広げてくれますね

削除した専業主婦マインド③人の人生を生きる

あえてここまで”専業主婦”というワードには触れてこなかったですが、人の職業としてではなく、自分の中に負の概念として存在するのが”専業主婦”という立場だなと感じました。

母親は人生で一度も社会に出たことはない、生粋の専業主婦です。家事手伝い→結婚して専業主婦、という経歴で、外に出たことがないのは、事あるごとに「働いたことないから私にはわからない…」と長年母親のコンプレックスになっているようでした。

ですが最近母親が「自分が働かずに済むように、お父さんを働かせれば自分が生きていけると思ってきた。私はずるい生き方をしてきたのかもしれないね」「家事を放棄するために子供のお稽古事に熱心になっていたのかも」と振り返っており(誰の前で話しているんだということですが)、人生も後半になると人は自分の生きてきた道を大きく振り返るのだなと感じました。

こう話す母親が、実際にどういう心中かはわかりません。

ただ、自分の人生を振り返った時に「ずるい生き方だったかもしれない」「子供に逃げていたかも」と自分で自分の行動を否定したり、疑うのはよくない感覚だなとは感じます。

自分が働かずに済むように

自分が傷つくのを恐れ、嫌なこと(外で働くこと)をしないで済むように、専業主婦になり、人生を終える

母親のそうした消極的な人生の選択肢に「子供や夫や周囲の人間にフルコミットして自分のことは放棄、人の人生を生きるしかなかった」悲哀を感じます。

たみ
たみ

もし「家にいて家事をするのが大好き、ずっと家の事をしていたい」「子供とずっと関わっていたい」「夫を完全サポート」したいから、専業主婦を選んだなら自分の人生です

まとめ

自分だけが我慢すれば

自分の気が楽なように過ごす

人の人生を生きる

この3つのマインドを知らない間に自分が持ってしまっており、自分自身が「好きなこと」「やりたいこと」をやろうとすると罪悪感が出てくることに気づいたので削除することにしました。

母親の内面で展開していたこれらのマインドの背景にあるのが、わたしは「専業主婦という立場と環境」だったのでないかと考えています。

自分がやりたくないことに適応しなければならない時、人はこうした「自己犠牲マインド」をすくすくと育んでしまうのかもしれません。

そして母親は個人的に専業主婦という立場を積極的に選んだのではなく「選ばざるおえない時代だった」という社会背景も忘れてはならないなと思います。

あの時代の女性の生き方として、そして父親の男性側の価値観も「自分だけの稼ぎで家族を養って一人前」といったような、外堀からすごい圧があり母親も父親も「ちょっと普通に過ごしてれば他の選択肢を選ばせてもらえない」という状況下でもあったはずです。

私はずっと、母親には「自分の人生を生きて欲しい」と考えているのですが、当人がそうした気持ちが起こらなければ実現しないことだとも感じます。

他人の人生を生きるのか、自分の人生を生きるのか

自分の可能性を狭めるのも、そして広げてあげることも、自分自身にしかできません。

無意識に概念として自分の中にある”専業主婦マインド”を手放した時、そしてそうした親から刷り込まれた価値観を否定するとき、さらに社会から押し付けられた役割や価値観を疑い脱せた時、人は(というか自分が)ようやく自分の人生を生きられるのかもしれないなと思います。

全てを一度に削除するのは難しいので、少しずつ削除していくしか方法はなく、わたしもじわりじわりと手放していっている最中です。

概念としての”専業主婦”とそのマインドを手放せたのは、自分として割と大きな動きである気がします。これからどう作用するのかが楽しみです!

それでは素敵なあなたらしいライフを〜!

↓家事で自己実現、”専業主婦マインド”はここに繋がってきてますね

良い我慢と悪い我慢
丁寧な暮らしのせいで一生分の家事をすり減らした話

 \いつもありがとうございます/
応援のポチ下さると嬉しいです

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

たみ
たみ

>>メルマガも随時配信中
ミニマリストのオススメアイテムや片付けの方法、日常生活のお得情報を配信しています。バックナンバーと購読の登録はこちらからチェキら〜

 

 

生き方
\ SHARE!SHARE!SHARE!SHARE! /
スポンサーリンク
ミニマムなライフ